メニュー

【博多ひのきクリニック】当院取扱A型肝炎ワクチンご案内

はじめに

 A型肝炎は海外渡航者や特定地域で感染リスクが高いウイルス性肝炎です。
当院では4種類(HAVRIX1440、HAVRIX720、エイムゲン、Avaxim)のワクチンが選択できます。
それぞれの特徴を分かりやすく一覧にまとめました。

ワクチン比較表

ワクチン名 HAVRIX 1440
(成人用)
HAVRIX 720
(小児用)
Avaxim エイムゲン
製造会社 GlaxoSmithKline GlaxoSmithKline Sanofi Pasteur KMバイオロジクス
承認状況 WHO承認(日本未承認) WHO承認(日本未承認) WHO承認
(日本未承認)
日本国内承認
適応年齢 16歳以上 2-15歳 16歳以上 1歳以上
接種経路 筋肉内注射 筋肉内注射 筋肉内注射 筋肉内注射/
皮下注射
接種回数 2回(出発までに1回) 2回(出発までに1回) 2回(出発までに1回) 3回(出発までに2回)
免疫持続期間 15-20年 15-20年 10-20年 5-20年
接種量 1.0ml 0.5ml 0.5ml 0.5ml
ワクチン形態 液状 液状 液状 凍結乾燥
主な副反応 接種部疼痛・腫脹・頭痛(10%未満) 局所硬結・発熱など 疼痛・発赤・倦怠感 疼痛・発赤・倦怠感(10%未満)
当院価格(税別) 13000円/本 13000円/本 13000円/本 8000円/本

 

接種スケジュール例
•成人(海外渡航者)にはHAVRIX1440、Avaxim、または免疫長期維持を重視する場合はエイムゲンも選択可。
•海外性ワクチンを利用すると、初回接種後2週間頃より十分な免疫が付与されます。
•渡航前に1回のワクチン接種で十分な抗体が獲得できます。
•小児はHAVRIX720またはエイムゲンを選択。
•お急ぎの場合や渡航前にはスケジュール調整可。
 
よくある質問(Q&A)
 
Q. 副反応はありますか?
A. どの製剤も注射部位の腫れや痛み、発熱のほか、軽度の全身倦怠感などがみられますが、重篤な副反応は稀です。
 
Q. どれを選べば良いですか?
A. 年齢、渡航時期、予算、免疫持続期間、ご希望に合わせて最適な製剤を個別にご提案します。ご相談は担当医まで。
 
ご予約・お問い合わせ
詳しいご相談やご予約は下記フォームから承ります。
予約はこちらから
お問い合わせはこちらから
 
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME