ワクチンの重要性
ワクチンの重要性
ワクチンは、①身体へ病原菌やウイルスから感染を防ぎ、②さらに感染しても発病を防ぎ、また③万が一発病してもその症状を軽症にすることができます。また個人だけではなく、社会全体で免疫力を高めることにより、多くの病気を防ぐことができます。
ワクチン接種の重要性
数多くの細菌やウイルスが存在し、それらに対抗するために様々なワクチンが開発されています。
インフルエンザに関しては毎年流行するウイルスも変化し、それによってワクチンの種類を選ぶことが大切です。
世界でも多くの感染症による脅威が後を絶ちませんが、それはワクチンが行き届いていないことや接種できる環境が整っていないことも影響しています。日本にもいつどんな感染症が広がるか誰にも予想できません。
日本には接種できる環境が整っていますので、担当医と相談しながら必要なワクチンを接種しましょう。
ワクチン接種のタイミング
子供は、日本の将来を担う大切な存在です。免疫のない小さいお子様には、国や自治体からも強く接種をすすめている定期接種があります。一方海外に行かれる方には、トラベラーズワクチンという任意接種のワクチンがあります。
定期接種は生後2ヶ月より定期的に受けられますが、家計への負担も少ないように各市町村によりシステムが整っていることが日本の素晴らしいところです。指定されているワクチン接種のタイミングを守ることは、お子様に必要な免疫をしっかり得るために重要です。
任意接種ではトラベラーズワクチンのようなワクチンがあります。これは海外に行かれる方を対象としたワクチンです。日本では通常感染しないような病原菌が世界の各地域に存在します。それらに対して接種すべきワクチンがトラベラーズワクチンで任意接種となります。
ワクチン接種をしないとどうなるの?
ワクチンを接種しないと、ワクチンで予防できる病気に対して免疫が得られず、感染して発病する恐れがあります。またそれらの病気による後遺症などが残る可能性も生じます。また社会全体で免疫力が下がると種々の感染症も蔓延します。多くの方がワクチンを接種することにより社会全体で免疫力があがり、個人を守ることにつながります。
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